Sungrowの直流1500V対応インバータを採用した太陽
2016年03月31日
世界をリードする太陽光発電インバータ・メーカーのひとつであるSungrowは、直流1500V対応のインバータを採用した太陽光発電プロジェクトの系統連系を完了し、本プロジェクトの次期フェーズを正式に開始したことをお知らせします。
中国新疆ウイグル自治区で開発されている本プロジェクトは総出力30MWで、Sungrowの1000Vインバータ・システムと1500Vインバータ・システムの両方を採用しています。1500Vシステムは、1000Vシステムと比べケーブル費用を約20%削減でき、約3セント/Wのコスト削減を実現します。直流電圧を1500Vに上昇させることにより、変換効率が向上します。各ストリングに従来よりも多くの太陽電池モジュールを接続してケーブル使用量を削減します。これにより、システム効率も1%以上向上します。太陽光発電産業のコスト削減の流れに伴い、インバータの変換効率、電力品質、環境適合性を向上させ、より高度な運転保守(O&M)を実現することが重要です。今後、太陽光発電産業では1500V対応のインバータの採用が主流となるとの見方が広がっています。
最高経営責任者(CEO)の曹仁賢教授は、「今回のプロジェクトでSungrowが提供した1000Vシステムと1500Vシステムは、設置後の保守が容易な簡易設計となっています。これらのシステムは、20年にわたるSungrowの太陽光発電技術に関する専門性と、お客様に最高の品質を提供するという責任の上に成り立っています。Sungrowでは、全従業員の35%以上が研究開発(R&D)部門におり、会社の急成長に向けた技術革新に励んでいます。」と語っています。