未稼働案件の運転開始へ! サングロウの迅速な出荷体制に注目

時間:2019-04-02 訪問する:264

2018年に大きな変化が起こった中国の太陽光市場はどうなるのか、また日本市場はこれからどのように発展してゆくのか。サングロウジャパン代表の趙天工氏に考えを伺った。

未稼働案件のルール改正
サングロウの戦略は?

グローバルシェア15%を誇るパワーコンディショナの世界大手メーカー・サングロウ。同社は、製品の高い品質と信頼性、そして事業性の向上につながるすぐれたコストパフォーマンスが認められ、日本市場においてもその存在感を飛躍的に高めている。

2018年、未稼働案件のルール改正によって、日本の太陽光市場には大きな変化がもたらされた。その中で、サングロウはどのように成長を続けていくのか。
日本支社であるサングロウジャパン代表取締役の趙天工氏に、現在注力しているソリューションと2019年の事業戦略、リリースに向けて進めている新製品について、話を聞いた。

2019年、
中国市場は再びの活況へ

中国の太陽光発電市場は、昨年5月末に発表された政策変更によって一時的に市場が落ち込みました。当社はグローバルに展開していることから、昨年受けた影響は限定的なものにとどまりました。2019年の中国市場は、再び回復し、年間の導入量は40~50GWにまで伸びると予測しています。

太陽光発電の導入が経済性の観点で合理的であることは、既に皆様ご存知の通りです。中国市場の導入が再び拡大することは自然な成り行きだといえるでしょう。

未稼働案件の運転開始へ
十分な出荷体制で貢献

一方、日本市場における課題といえば、なによりもまず、2018年のルール改正を受けた「未稼働案件」の建設に向けた対応でしょう。
特別高圧の未稼働案件については一部猶予が設けられましたが、運転開始に向けて優先的に取り組むことが最優先の課題となりました。
改正以前に予定していた建設計画が変更を迫られ、大変な状況にある方が大勢いらっしゃいます。

私達サングロウは、未稼働案件の早期運転開始をサポートできるよう、迅速に出荷できる体制を整えています。ぜひお気軽にご相談いただければ幸いです。
日本における自然エネルギーの普及・拡大に貢献するために、まずは目前の課題解決を最優先に、微力ながら寄与したいと考えています。

4月9日には「未稼働案件」をテーマとした無料セミナーを開催します。
セミナー後のネットワーキングディナーでは、弊社担当者と直接のご商談させていただくことが可能です。
お困りのことがある皆様は、ぜひこの機会にご参加ください。

「未稼働案件の運転開始に向けて全力を尽くします」と語るサングロウジャパン代表取締役・趙天工氏。


日本のFIT価格はまだまだ高水準
事業性は十分に確保できる!

FITの買取価格14円になったことで、事業の採算性確保が厳しいというご意見もあることと思います。しかし、世界全体を見渡せば、日本の買取価格はまだまだ高い水準にあります。事業性の確保は十分に可能であると私は考えています。私達のご提供するパワーコンディショナを、事業性向上に資するものとして、ご検討いただければ幸いです。

また、一昨年のFIT法改正など、太陽光に対する規制強化の動きがありますが、安定した電気を供給するインフラとしての責任を考えれば、これも当然の流れではないでしょうか。
たとえばオーストラリアでは、IDを転売することばできませんし、日本よりも厳格な基準のもとで運営されています。その意味では、日本市場はまだまだ”自由に”事業を展開できる状態にあるといえると思います。

制度変更についてさらに申し上げると、500kW以上に入札対象が拡大されましたね。これまでの入札では「落札ナシ」だった回もあり、決して成功してきたとはいえないと思います。FITによる買取は再エネ賦課金で賄われているわけですから、コスト削減が求められるのは理解できます。ただ、例えば、最低落札価格を公表するなど、健全な市場環境を構築するために、もっとオープンに進めていただきたいと思います。

住宅から特別高圧まで
製品ラインナップをさらに拡充

現在、サングロウジャパンは、33.3kW/49.5kW/111kW/500kW/2,000kW の容量のパワーコンディショナを提供しています。
2019年にはさらにラインナップを拡充し、お客様からの多様なご要望にお応えしてまいります。

具体的には、低圧分散用として、5.5kWモデルを至急開発中です。高効率かつ低コストで、事業性を高める一助となる製品になります。

そして、特別高圧向けとして、容量3,400kW/1,500V対応の大型セントラルモデルも準備しています。

住宅用から特別高圧まで幅広い用途にしっかりと対応できるよう、商品開発を怠りなく進めております。

蓄電システムなど
自家消費向けソリューションも準備中

さらに、工場や倉庫の屋根上ソーラーでRE100に対応するなど、自家消費を前提とした太陽光発電設備の導入が今後加速してゆくことを踏まえ、自家消費向けのソリューションも準備を進めています。

一例を挙げますと、蓄電システムの日本での認証取得を進めています。
パワーコンディショナの製造で培った技術力を結集し、FITに頼らない太陽光ビジネスにも対応してゆく所存です。

FITモデルも非FITモデルも、日本における太陽光ビジネスの発展に貢献できるよう、全力を尽くしてまいります。

引き続き、私達サングロウジャパンにご期待ください。